ユニバのパークに入場する方法が変わり、保安検査の場所も方法も変更になったので、注意点をまとめてみました。
スムーズに保安検査を受けられるように参考にしてくださいね。
保安検査の変更
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの保安ゲートは、2025年2月3日より、従来の入場ゲートとは異なる場所(駐車場側)に移動しました。

(駅からユニバに向かう人は少しだけ距離が遠くなっています😭)
手荷物検査は、金属探知機とX線検査装置で行われ、空港の保安検査場と同様の手順です。(個人的には以前の手荷物検査よりスムーズに通過できる印象。)
保安検査(手荷物検査)を受けた後に入場ゲートに移動する流れです。
スムーズにゲートを通過するポイント
ポケットの中の物にもご注意を!
保安検査では、洋服のポケットの中にある物(鍵やスマホ、小銭など)もすべてトレーに出す必要があります。そのため、うっかりトレーに置いたまま取り忘れてしまう方も少なくないようです。

ここでの忘れ物は保管されている可能性が高いようですが、せっかくの楽しい時間を探し物でムダにしないように、小物類はあらかじめカバンにしまっておくと良いですよ。
飲み物(液体)の持ち込み検査の方法が厳しくなりました
水筒やペットボトルなどの飲み物はカバンに入れず、全て手に持って金属探知ゲートを通過します。
水筒は頭の上にもって金属探知ゲートをお進みください。ゲート通過後に水筒の中身の確認があります。(蓋を開けて匂いの確認)
たとえ未開封の物であっても、カバンの中に入れたままだと、あとでクルーから鞄の中身の確認をお願いされるので、気をつけてくださいね。
持ち込みできない飲料品があります!
蓋つきコーヒーカップや紙パックなど密閉できない飲料品、ビンや缶、酒類の持込めません。
たまに保安検査の前で、クルーさんに指摘され、スターバックスのドリンクを一気飲みしている人を見かけます。ユニバーサルシティにはいろんなドリンクが売っていますが、持ち込めない形状のものも多いので注意してくださいね。
ベビーカーを利用する方の注意点

ベビーカー内の荷物もすべてトレーに出して検査を受ける必要があります。そのため、スムーズに進むためには、あらかじめ荷物をある程度まとめておくのがおすすめです。
まとめ
ユニバの保安検査は、以前のカバンを開けて中を見せる形式の検査に比べてスムーズかつシンプルな流れになったと感じます。スタッフの案内も丁寧で、検査自体も比較的短時間で終わるので、小学生の子供も「(別に悪いことをしていないのに)カバンの中を開けて確認するのはドキドキするから、こっちの方法が良い!!と言っていました。
ただし、保安検査が以前より駐車場側に移動したことで駅から小さなお子さん連れや荷物が多い方が歩いてくるには少し不便。特に年パス利用者にとっては、ユニバーサルシティで食事をしたあとに毎回このルートを通る必要があり、距離の面で面倒に感じることがあります。
とはいえ、安全のためのルールなので、時間にゆとりを持って行動すれば大きな負担にはなりません。上手に対策して、快適にUSJを楽しみましょう!
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