ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーン限定イベント「ストリート・ゾンビ」は、大迫力のゾンビがパーク内を歩き回る大人気イベントです。
大人でもドキドキする体験ですが、子ども連れで参加する場合はいくつか注意点があります。
今回は、我が家の体験談も交えつつ、子連れで安全に楽しむためのポイントをまとめました。
① 対象年齢に注意
- 公式では「小学生以下は推奨されない」イベント。(12歳以下あるいは小学生以下は保護者の同意が必要。)
- 子どもによって反応はさまざまで、楽しむ子もいれば泣いてしまう子もいます。
我が家の例では、小学5年生で初めてホラーナイトを体験した息子。
イベントをすごく楽しみにしていて、ダンスの練習もしていたのですが、『ゾンビでダンス』が終わった瞬間の迫力にびっくりして「もう見ない、帰る!」と言い出した息子。私は残念でしたが、初めての体験では早々に帰る結果となりました。

安全に楽しむ方法
- 歩道で遠くから見る → 怖がりな子は歩道から観覧するのがおすすめ
- 怖すぎる体験で嫌な思い出にならないよう配慮する(子供が怖がったら、ゾンビが出ないエリアに避難する、帰宅する)
- ダンスのときだけ少し近くに寄る → 曲が終わりそうになったら歩道に戻る
初めての経験で怖い思いはしたけれど、帰宅することを選択したことでトラウマにならず、翌年からは安全な距離から楽しむなど自分なりの工夫ができるようになっていますよ。
② 踏まれる可能性が大!靴選びは慎重に
- ゾンビに驚いた人が急に走ったり、後ろに下がることがある
- その際に足を踏まれることもあるので、サンダルやクロックスは危険
暗くて、混雑しているので、ベビーカーで踏まれることも、、、。
足全体を守れる靴なら、突然の混雑や踏まれるリスクも減らせます。
子どもだけでなく大人も、しっかりした靴(スニーカー)を履くことをおすすめします。
③ 迷子対策は必須
- 照明が暗く、大音量の音楽が流れるため大人でも迷いやすい
- 電話の声も聞き取りにくいので、子どもがはぐれると見つけにくい
我が家の娘は怖がりながらも、ゾンビの写真を撮るのが大好きです。
ただ、驚かされてびっくりすると走って避難してしまうこともあります。
小さな子どもなら、基本的には親と一緒に行動しますが、突然走り出す可能性もあるので注意が必要です。
我が家の対策
- 光るグッズを身につけて子どもの位置がわかるようにする(グッズはなくても、白色の洋服や、明るい色のリュックも暗闇で見つけやすいですよ)
- LINEで「いまここ!」と写真を送る → 声だけよりも確実
- 事前に逸れた時の集合場所を決めておく
暗い中でも子どもが目立つよう工夫すると、安全に楽しむことができます。子供だけでなく、移動するときに、保護者が光るグッズ等をつけておくと、ついてくいく子供も保護者を見失いにくく、ついて行きやすいようです。


④ その他のポイント
- 怖がる子には無理に体験させない
- ショーの終了後やゾンビが近づいた時は、すぐに安全な場所に避難できるルートを確認
- 小さな子は「トリック・オア・トリート」と唱えると、キャンディーがもらえるイベントや、や日中のハロウィーンのショーを楽しむのもおすすめ
まとめ
ハロウィーン・ホラー・ナイトのストリート・ゾンビは、普段とは違うハロウィーンの世界を体験できる貴重なイベントです。
ただし、子どもによって怖がる度合いは大きく異なります。
ポイントを整理すると…
事前準備
- 靴は踏まれても大丈夫な物を選ぶ
- セーフティ・ルート(ゾンビに会わずにパーク外に出れる)やセーフティ・エリア(ゾンビがでないエリア)を確認しておく
- はぐれにくい工夫や、はぐれてしまった時の対策をを親子で事前に確認する
当日
- 子どもの反応をよく見極める
- 小さなお子さんは無理に近づけず、遠くから雰囲気を楽しませる
- 怖くなったらすぐ撤退できるようにしておく
ストリートゾンビは工夫次第で、子どもでも楽しめるイベントです。事前にシミュレーションしておくと安心なので、ぜひ親子で『ここなら見られる』『怖くなったらここに逃げよう』と話し合ってから参加してみてください。」
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